ヒマラヤスギ
世界三大公園樹のひとつ
マツ科ヒマラヤスギ属
ヒマラヤ地方の温帯地域が原産です。円錐形の美しい樹形であることから、コウヤマキ、ナンヨウスギとともに世界三大公園樹のひとつと言われています。
日本にやってきたのは明治時代。公園などの公共施設から、庭木としてもよく植えられました。成長が早く公園など広い場所では20mを超える大木となるのでよく目立ちます。
また、庭木として植えられる場合は、関西では玉チラシ仕立てで刈り込むことが多く、本来とはまったく違った形をしています。
毎年刈込や剪定をしていると、秋に咲くはずの雄花や雌花は目にすることもありませんが、本来は秋に花を咲かせて松かさのような実をつけます。
お手入れ
庭木の場合は、大きくなりすぎると管理できなくなるので、年に1回剪定をします。
玉チラシの場合は刈込ですが、透かしの場合は円錐形に近い形で維持することもできます。
消 毒
ヒマラヤスギは、マツの仲間なので、マツカレハやハバチ類などの害虫がつくことがあります。
初夏から初秋までは消毒をして予防することをおすすめします。
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