ブログ記事
緑昇園ブログの更新です。
今回は、剪定作業の様子を紹介いたします。
大阪市住吉区帝塚山にて、毎年この時期に剪定管理をさせていただいております。
施工前
こちらはクロマツの剪定前の写真です。
2年前に葉ふるい病のかかってしまいましたが、キノンドーと呼ばれる殺菌剤などの散布も定期的に行い、現在は回復いたしました。
クロマツは、強剪定や夏の時期の剪定などで傷んだりした場合、葉ふるい病などを発症することがあります。
もちろんそれだけに限らず、根が年々固まり、土壌がマツに対して悪い条件になれば、発症してしまいます。
マツだけではなく、植物は弱っている時は、害虫も付きやすく病気にもなりやすいため注意が必要です。
施工後
植物は、もちろん剪定は必要ではありますが、葉を減らしすぎてもいけません。
何故かと言うと、植物たちは葉で太陽の光を浴びて光合成を行っているため、葉の量が多いほど根に送られる養分が多くなり、根も健全に成長します。
それ故に、剪定もやはり技術が必要となってきます。
庭木の樹種によって、剪定のやり方も変わります。
切りすぎると植木は、傷んだり、枯れたり、
もちろん季節の間違った剪定も同様に植木は傷みますので注意が必要です。
施工前

剪定管理は、やはりプロの職人に依頼するのが、大事かと思います。
剪定管理、造園工事、外構工事の事なら、大阪市の緑昇園にお任せください!
資格をもったプロが責任をもって作業いたしますのでご安心くださいませ。
施工後
大阪市住吉区の緑昇園をどうぞよろしくお願いいたします。
土谷 昇
執筆・編集者
私は造園業に情熱を注ぎ、子ども時代から変わらない「自然の中で過ごす喜び」を今の仕事に活かしています。
土谷 昇
私は造園業に情熱を注ぎ、子ども時代から変わらない「自然の中で過ごす喜び」を今の仕事に活かしています。
幼少期から庭や山で遊び、小さな変化を見逃さず、大切に観察することが好きでした。様々な現場経験を経て、「緑のある暮らし」が日常にもたらす癒しや豊かさを伝えることを、ライフワークとして大切にしています。
現在は、造園の設計・施工・管理を通じて、植物本来の美しさを引き出す仕事に取り組んでいます。四季を通じて移ろう庭の表情や、訪れる人々の笑顔に喜びを感じながら、日々学び、考え、腕を磨いています。
街路樹から野山の植物まで幅広く観察し、そこから得た気づきをブログ記事にも反映しています。自然の小さな発見を通して、皆さまに緑の魅力と可能性を届けていけたらと思っています。
保有資格
- ・一級造園施工管理技士
- ・一級造園技能士
- ・監理技術者
植木の剪定・庭の手入れのことなら
大阪市住吉区の緑昇園へご相談ください。
お客様のお庭に対する理想に寄り添った提案・施工を責任をもって行っております。
対応エリアArea Map
北区、都島区、福島区、此花区、中央区、西区、港区、大正区、天王寺区、浪速区、西淀川区、淀川区、東淀川区、東成区、生野区、旭区、城東区、鶴見区、阿倍野区、住之江区、住吉区、東住吉区、平野区、西成区
- ■大阪府全域
- ■兵庫県東部
- ■奈良県全域(要相談)





