冬場
Qなぜこんな寒い時期に肥料がいるのでしょう? もちろん外で暮らす植木達は、冬眠する動物たちと一緒で今はゆっくり眠っています。
冬眠していた動物達は、春になって起きると同時に生きる為のえさ(植物、実)などを探しに行きます。
でも植木達は春になると自力でえさを探しにいけません。
もちろん植木達もその前年に幹の中全体に栄養をたくわえてから冬眠しています。
しかし自力で歩けない分その栄養だけでは足りない場合があります。
その為に1月~2月にかけて油かすや緩効性肥料を与えておくと、ちょうど春になるころには、溶けだして腐食し植木達が食べごろの食料となります。
やっぱり植木達も葉っぱを出すにも幹の中の栄養だけでは足りない場合があるので少しでも補給してあげます。
そして春になると同時に肥料(えさ)を食べながら、葉っぱを出し始めるので、健全な葉を出し始めます。
なので油かすなどは、2,3か月で腐食し根から吸収できる養分に変化するので冬の時期がちょうど良いのです。春には食べごろとなります。
木の樹種には実がよくなるように、花がよく咲くようになど色々と成分が違う化学肥料などを季節ごとに与えたりもします。
・花、実をよくするには、リン酸が多い肥料
・葉を生々と長生きさせたい場合は、チッソ肥料(チッソ肥料は与えすぎに注意)
・根の生長はカリウムが多い肥料 チッソ、リン、カリ基本3要素です。
季節ごとの庭管理
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