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マングローブ探検 石垣島 西表島 由布島の自然
今回はマングローブの視察を兼ねて石垣島、西表島、由布島などの離島を探索した来ました。
こちらは石垣島の水辺でとても綺麗で透明感溢れる心地よい眺めでした。さすが、離島!
ヤドカリ達やカニさん達もたくさんいましたよ!
この時3月後半の気温は27度でちょうど過ごしやすい!
たまには、大阪から離れて見慣れない植物や自然に出会うのはほんと楽しいですよ。
こちから、西表島に出発です。
高速船で約45分
ヤシ類は沖縄からの亜熱帯地方で生育できる種類ばかり
トックリヤシモドキ!
幹がトックリに似てるからの名称
でしょう!観葉植物では、よく出会いますが、
このような場所で出会ったのは、初めてでびっくり!
最高樹高25mにも達するらしい!
八重山諸島に分布する着生シダ(ヤエヤマオオタニワタリ)
こちらもここにしかない植物です。
大阪でみるのは着生ランが多いですね!(デンドロビウム)
こちらがマングローブ群
呼吸根がたくさんでています。びっくり!
呼吸根は水分が多い土壌や水生植物などにみられるもので、
呼吸の為のガス交換を行うための特別な構造の根であります。
このヒルギは、葉で塩分を吸収して細胞にろ過水として、
植物体内に吸収される。そして塩分を吸収した葉は落葉します。
(すごい機能!)
この根は板根といい、このような湿地帯では、根が深くまで張れない為、地上でこのように支持根として
支えています。(まな板などに使用するらしい)
カヌーでマングローブを探索
本当にたのしい視察旅でした。!
これからも色んな地方に行き
もっと植物、自然と触れ合って、僕らの職業(造園)に
活かせるようにしたいと思います。
庭作りは、心を休める心地良い場所である為!緑昇園(住吉区、東住吉区)