アカマツ
葉は２枚でずつ対になり老木になると樹皮は見応えのある赤褐色になる葉クロマツに比べ柔かい
マツ科マツ属 別名メマツ
今最近はアカマツの山取り（自然樹形）下枝がなくひねた樹形が雑木林の庭としてよく使用されています。和のイメージを払拭するような感じでモダンな感じのお庭にもよく合います。しかし基本的に大気汚染に弱く環境の悪い場所では、衰弱する恐れがあります。葉の気孔から汚染物質を除去できる力がアカマツには対応できないからであります。アカマツの品種もたくさん増えてきています。 お手入れ
年に一度の剪定が必要。あまりクロマツのようにがちっと仕上げない感じで剪定を行います。中芽で切られるのが嫌がるアカマツなので基本枝透かし剪定軽く葉のもみあげ作業で行います。マツ類は基本剪定が難しいので細かい事を知るよりも職人のプロの緑昇園にお任せくださいませ。
消 毒
ハダニなど毛虫（マツカレハ）よくつきますので定期的な消毒を行いましょう。３月～害虫が発生しますのでマツグリーンやマラソン乳剤、スミチオン乳剤で散布。針葉樹の移植の最適期は２月～３月です。暑い時期の移植は好みません。
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