イヌマキ、ラカンマキ
葉は線形で蜜に互生する。常緑針葉高木
マキ科マキ属
庭木として昔からよく使用している植木です。玄関先で門下ぶりで使用したり生垣などでも利用します。ラカンマキはイヌマキの葉よりも細く短めであるのに対してイヌマキは葉は太くラカンマキよりも葉が長い中々見分けがつきにくい為お客様はどちらか分かってない事が多いです。イヌマキよりもラカンマキの方が高質に扱われている。経験上ラカンマキの植栽時植痛みが多い。
お手入れ
年に1回の剪定が必要です。長年放置している木は元の樹形に戻すことが難しい。剪定も難しく切りすぎるとその部分は部分枯れする。最近バリカンなどでマキを剪定している一部の方がいるが剪定鋏で剪定するのとは全く違ってくる。バリカンでは切り口が剪定鋏と違い荒く葉が傷みやすく、葉の軸まで切ってしまう恐れが多い。バリカンの剪定でよく傷んでいるマキの姿をよく見ます。
部分枯れが多いのはバリカン剪定によく現れています。葉の軸(緑の部分)を切るともうその部分からは葉芽は出てきません。その為剪定は葉揃えながら剪定鋏で切り口も細かく剪定していく。
消 毒
消毒も定期的に行いましょう。ハマキムシなどアブラムシなどがつきます。3月~の定期的な消毒を行いましょう。マラソン乳剤、スミチオン乳剤、カルホス乳剤など。
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