モチノキ
葉は濃緑色で肌触りはつるつるした感じで雌木は赤いみを沢山つける
モチノキ科モチノキ属
関西~西ではよく庭木として利用する木であります。寒さに弱く冬場には葉を全部落としてしまう事が多々あります。根詰まりもしやすい木であり、その症状も全部葉を落とすことで確認できる。地方によってモチノキの街路樹が根詰まりして葉をよく落とすため排水措置(DOパイプ)を利用した街路樹の植栽帯もよく見ます。(経験上)とても見やすい木です。大木になります。
お手入れ
年に一度の剪定が必要です。大体冬場の剪定では雌木の赤い実を少し残しながらの観賞つけの剪定を行います。太い軸の枝を出しやすいのでその枝を取り除き軽く剪定していきます。刈込型と透かし剪定を行いますがその樹形によって剪定の仕方を変えます。(緑昇園は)
消 毒
消毒は定期的に行いましょう。カイガラムシやアブラムシやハマキムシがよくつきます。スス病(葉が黒いすすに覆われる)になりやすい。消毒は5月ごろにスプラサイド乳剤などカイガラムシ発生時期に散布。スミチオンなどは葉を落とす傾向がある為マラソン乳剤などを使用。緑昇園の散布の方法です。
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