植木の剪定・庭の手入れのことなら大阪市住吉区の緑昇園

新規のお客様で、阿倍野区にありますお寺の庭などの手入れをさせていただきました。

こちらのお庭は江戸時代初期に活躍した作庭家、小堀遠州の作られた庭だそうです。

様々な形の石材を組み合わせたダイナミックな景観が特徴の作庭家で、こちらのお庭もたくさんの石材が使われています。

庭を見てその時代の歴史に思いをめぐらすのは、この仕事をしている楽しみのひとつです。

作業前後の写真にありますサクラは庭の奥中心にいますが、このサクラも外来種クビアカツヤカミキリの被害にあい、枝の多くは枯れていました。

根元に近いところからのひこばえという枝などが多数でていましたので、良い枝を残し、伐採更新しました。

今後を見守っていくこととなります。